2022年4月、新型コロナウイルスの影響がまだ世界中で蔓延する中、美容師として独立を果たした冨田隼矢さんに、彼の勇気ある一歩についてインタビューを行いました。
この時期は、多くの業界で不確実性が高く、新たなビジネスを始めることは大きなリスクと考えられていました。そんな困難な状況の中で、自分の夢を実現させるために独立を決意した冨田さんに、そのきっかけや動機、そして現在の状況についてお話を伺いました。
2023年12月現在、冨田さんが美容室「天神美容室✂︎ボブ✂︎」を開業してから1年半を経過し、その間の苦労や成功、そしてコロナ禍における美容業界での独立のリアリティに迫っています。このインタビューでは、起業家精神と現実的な経営戦略に焦点を当てています。今後美容師として独立開業を目指している人にとって有意義なものとなれば幸いです。
なぜ独立しようと思いましたか?
そのきっかけと時期を教えてください。
第一に、美容師としての経験を積む中で、自分のサロンを開くことが私の夢でした。
この夢は、毎日の仕事の中で感じるお客様一人ひとりに対する思いと、その反応から育まれました。
さまざまな技術を学び、多様なお客様に対応する中で、自分だけのスタイルを確立し、この道で成功できるという自信が芽生えました。
2022年4月とコロナの真っ只中でしたが、市場の需要と自分のスキルが一致し、独立するのに最適な時期だと感じました。特に、トレンドの変化やお客様のニーズの多様化を目の当たりにし、自分だけのサロンでそれに応えていきたいと強く思ったんです。
シェアサロンを始めようと思ったきっかけを教えてください。
1.リスクの最小化:独立にあたって、初期投資の大きさには悩まされていました。シェアサロンは、その点で大きな解決策となりました。特に、固定費を低く抑えることができ、リスクを軽減できる点が魅力的でした。
2.コスト効率の高さ:シェアサロンでは、設備投資が少なくて済みます。その分、サービスの質向上やマーケティングに資金を回すことができました。
3.勇気の源:独立に向けた第一歩として、シェアサロンは手頃な選択肢でした。自分のビジネスを始めるための最初の一歩として、この選択は私にとって大きな意味がありました。
独立前と比較して働き方は変わりましたか?
1.時間の質の向上:独立前は時間に追われる毎日でしたが、今は一人ひとりのお客様にしっかりと向き合う時間が持てるようになりました。これは、私にとってもお客様にとっても大きな価値です。
2.パーソナライズされたサービス:独立してからは、お客様一人ひとりの希望に応じたカスタムメイドのサービスを提供できるようになりました。これは、以前の職場では難しかったことです。
3.仕事の楽しさ:独立してからは、毎日が新しい発見と創造の連続です。自分のアイデアを形にする楽しさは、何物にも代えがたいものがあります。
独立する際の費用は当初思い描いていたハードルと比べてどうでしたか?
予算計画の重要性:事前の厳密な計画立てが功を奏し、予算内でのスムーズなスタートが可能でした。この計画段階での努力が、私が思い描いていた成功につながったと感じています。
収入面に関しては独立前と比べて変化はありましたか?
独立後の収入は以前の2倍になり、これは直接的なサービスの質の向上によるものです。自分の努力が直接収入につながることは、大きなモチベーションになっています。
なぜこのサロンモールに入ることに決めたのですか?
1.プライベート空間の提供:マンツーマンの接客を重視しており、個室を提供できるこのサロンモールは理想的でした。お客様にリラックスして施術を受けていただける環境です。
2.快適な職場環境:他の美容師たちとの良好な関係は、仕事の質を高める上で大切な要素です。
最後にサロンのPR、冨田さんが大切にされていることなどを教えてもらえませんか?
1.高品質なサービス:当サロンでは、お客様一人ひとりに合わせた高品質なサービスを提供しています。これは、独立してからの最大の強みです。
2.スタッフの満足:ここでの働き方は、働くスタッフにとっても非常に快適だと思います。自分らしく働けることが、サービスの質を高めていくと思います。
3.病みつきBOBのPR:ボブには色んな可能性があります。僕にしか出来ないボブです!
・もっともっと可愛くなれる💓
・そんなボブを楽しんでください💓
▼こんな方にオススメです!
⚪︎カットだけでまとまります
︎︎⚪︎完全個室がいい
⚪︎美容室でゆっくりしたい、癒されたい
⚪︎全部同じ人にやってもらいたい
⚪︎丁寧な技術とカウンセリングがいい
⚪︎TOMMYが良い‼️ww方々
冨田隼矢さんの美容室案内
住所:福岡市中央区大名2-1-38 The Winds Daimyo2 3F
インスタ: jyunya.tomita
予約方法:インスタDMにて